2008年4月15日火曜日

犯人像の的中率



















富樫君。へんなロボットみたい。






























左から,入江,まりちゃん,僕


























3枚目の写真。なぜかイラッと来るのは僕だけでしょうか。


今日から授業は始まったのですが,まだオリエンテーションばかりなので
本当に本格化するのは来週になりそうです。

オリエンテーションの時に先生がしてた話がおもしろかったので
お伝えしたいと思います。

なにか事件,特に猟奇的な殺人事件が起こると,
犯人が捕まるまで,新聞やテレビや週刊誌では,その犯人像を描き報道します。
そしてどんな人がこんな犯行をおかしたのかを推測して欲しいといった依頼は様々な
学者や小説家などのインテリな方に来るようです。

昔,宮﨑勤が小学生を惨殺した事件が話題になりましたが,
あのときも,彼が捕まるまでに,様々な犯人像が,様々な人によって描かれたそうです。
その犯人像が,テレビや新聞や週刊誌に記載されました。
そして僕のとこの先生は,それらの犯人像について書かれてる記事を
片っ端から調べたそうです。

さてここで問題です。もっとも,想定した犯人像が実際の犯人であった宮﨑勤と近かった,
つまり,犯人像が的中していた人が多かったインテリ職業はなんでしょうか。
言い換えるならば,どの職業の人たちが,一番うまく犯人像をうまく描けていたでしょうか。


警察。心理学者。社会学者。医者。
答えは上のどの職業でもありません。



答えは,推理小説家でした。中でも正確に言い当てていたのは,松本清張だったそうです。




ではもっとも的外れな犯人像を描いていたのはどの職種だったのでしょう。




それは心理学者でした。



一位の推理小説家は「おー!!!」って感じですが
最下位の心理学者は「えー!!?」って感じですよね。


皆さん。マスコミに出てくる心理学者にはご注意を。

って話でした。

これを聞いて授業中ニヤニヤしてました。
こういった心理学的雑学を,授業で小耳に挟んだら
またお伝えしたいと思います。

おやすみなさい。






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