2008年4月10日木曜日

アルティメット運動

今日は,大学の事務的な手続きをしに学校へ。
やっと学生証を手に入れました。
ようやく図書館をフル活用できます。
さっそく使ってきました。
今日借りた本は以下3つ。

・「カオス的脳観 脳の新しいモデルをめざして」 津田一郎
・「無意識の脳・自己意識の脳 身体と情動と感情の神秘」 アントニオ・R・ダマシオ
・「脳と心の進化論」 澤口俊之

ほぼ研究とは関係ない趣味の本です。
学校が忙しくなる前に読んじゃおうと思います。
色んな本(領域問わず)に目を通して,そこから

どういう世界観や人間観が想定できるのか?

といったことが,特に心理学など,生命科学における醍醐味だと思うのです。

この2年間は,そういう哲学的なとこまで議論していける力をつけたいです。
頑張りなさい俺。

さらに今日は大学院のM1の皆で履修相談会をしたり,M2の先輩に色々院生生活について聞いたりドクターコースの人と夜飯食べたりしました。学校に残ってる院生は,みんなで夜飯食べるっていうのが伝統になっているらしいのですが,大学での卒論時期を思い出してよいです。やっぱご飯は大人数で食べるものですね。

その夜飯前には,M1の男性陣で

「アルティメット・フリスビー」

なるものをやりました。

究極の円盤投げ。ルールはハンドボールのようなラグビーのような感じです。
で,球がフリスビーになってる感じです。
で,フリスビーを相手のゴールまで運んだら1点。

やはり究極でした。究極になってました。
終わった後の脚の震えが。
長年運動から遠ざかっているおっさんには究極すぎました。
でも,天気がよくて気持ちよかったので,いい運動になりました。

これから忙しく,ストレスが溜まる(らしい)院生生活を
乗り切るためのいい遊びになりそうです。

そんなこんなで楽しくやってます。明日も学校行きます。
早く新しい環境に自分を適応させるために,最初のうちは無駄に学校にいようと思います。
ある種エクスポージャー法ですね。

(エクスポージャー法っていうのは,心理療法で用いられるテクニックの一つで,恐怖反応が生じる対象について,その対象に直面させ続けるっていう,結構大胆な手法です。直面させ続けることで,次第に恐怖反応のレベルが低下していく。らしいです。)

色んな刺激に対して,エクスポージャーしまくっていったら

無敵

になれるんじゃないかと思って,ひそかに実践してます。
無敵になろうとしてます。

まあ,無敵っていうのは完全に誇張ですけども,
嫌なものに対しては,積極的に関わっていって,
そうするうちにそれに対する嫌悪反応が低下していって,
そうすれば,自分の選択肢や可能性が広がるなってことは
思って,なるべくそう行動しようとしてます。
また嫌悪的だなと思ってたある刺激に実際にさらされてみると,
案外嫌じゃないってことも多々あります。


なので,皆さんも色んな刺激にさらされてみましょう。
まず始めに,アルティメット・フリスビーからどうぞ。









0 件のコメント: