2011年7月19日火曜日

ACBTC in Seoul

韓国から帰国。韓国は滞在中,終止雨で行きたいところの半分程しかいけず。無念。しかし,発表は無事終了。前研究室の方々とも再開し,熱い抱擁をかわすことができた。

ACBTCは,規模は日本の認知療法学会よりも小さく,参加者の半数は日本人だった。それも大方顔見知り。次回は日本で開催らしいので期待。

今回の学会で一番おもしろかったのは,複雑性悲嘆の研究。BoelenのGrief Cognition Questionnaire(GCQ)を用いた研究。複雑性悲嘆の認知行動モデルに関する基礎データは貴重。こちとら,GCQの日本語版はバックトランスレーションまで終えているがそこで止まってしまっている。GCQの発表があるなら,こちらの調査を踏まえて意見を交わしたかった。今後の課題。

自分の口頭発表は,研究室の仲間が撮ってくれた動画をみると,やはり発音の甘さが目立っていた。尚かつ,結局原稿に頼ってしまったので,次回の海外発表はより流暢かつ原稿無しで。

広島に帰ってくるやいなや,台風直撃。オーマイガ。でも,部屋の入口と窓をあけていると風が通って気持ちが良い。
台風直撃で,本日僕が発表予定だった広島CBT勉強会も中止に。僕の発表は延期に。オーマイガ。

というわけで前期のtask完了。目標完遂率は95%くらいか。やりたいことは全てできた。8月9月は,論文執筆,実験プログラム作成,学会三昧。これが正しい夏休みの過ごし方。いい調子です。

道端のセクシーポスターでmindless.


M2の強者。彼のイニシャルもT。


SuperDry=極度乾燥はわかるが....


Nソウルタワーふもとからみる夜景が素晴らしかった。


素晴らしかった。


スライド,文字多い。字小さい。今後の課題。


聞いている人が日本人だらけなことをいいことに,
研究室のボスが今回来てないことをいいことに,
口頭発表冒頭で研究室の先生をネタにした軽いジョークを。
もちろん,笑ったのは日本人のみ。


ポスター発表。いい写真なのに,右襟が残念なことに。
今後の課題。

今後課題山積みの学会でした。




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