2011年8月8日月曜日

非避暑地生活

北海道に8月末頃まで帰省中。暑さしのぎに帰ってきたものの,今年の北海道は異常に暑い。そのため,大通り公園のビアガーデンのお祭り騒ぎっぷりに拍車がかかって良い感じなのだが,家の中がすこぶる暑く,まったく暑さをしのげていない。今年の北海道は,避暑地にあらず。


8月中のタスクは,行動療法学会の演題登録 (←これは完了),論文執筆1本or2本,バイク免許の取得。

僕に研究のイロハを教えてくれた先輩から,バイクを譲り受ける。色々と物の扱いが雑な僕だが,このバイクは一生大事にしていかなければならない。でも,今の教習の感じでは,安全な運転にはほど遠い感じ。うまく止まれないし,発進時にエンストするし。バイクのギアチェンに全然慣れない。ローギアに入れたと思いきやセカンドに入ってたり,セカンドと思ってたらサードまでいってたり。なかなか感覚が掴めない。バイク怖い。

バイクに乗る自分のいけてなさに自己嫌悪気味なので,気晴らしに論文サーチ。バイクに乗れなくても,僕には研究があるのだ。

マインドフルネスと不安のコントロール感と不安感受性の関連を見ている研究を発見(2011年のmindfulness誌にて)。興味深き結果。マインドフルネスの下位尺度はいずれも,不安感受性を予測せず。一方不安のコントロール感に関しては,describeとnonjudgementが有意に予測。マインドフルネスと不安のコントロール感の関連については,Bear (2004)が言及しているらしい。読み直さねば。

やはり,研究関連行動に従事している時が一番落ち着く。

北海道に居る間に,僕が分析で絡む共同研究のデータ収集が開始したとの知らせが。こちらも非常に楽しみ。産業系の抑うつ予防に関する重要なデータが得られるかもしれない。データ収集に励む広島の共同研究者のために,僕はしっかりとバイクの免許をとろう。



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